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ⓘ レヴァイアサン, 雑誌. 『 レヴァイアサン 』は木鐸社が発行していた現代日本政治分析の学術雑誌。 ..




                                     

ⓘ レヴァイアサン (雑誌)

『 レヴァイアサン 』は木鐸社が発行していた現代日本政治分析の学術雑誌。

                                     

1. 概要

1987年秋に創刊。年2冊のペースで刊行されている。名前の由来はトマス・ホッブズの著作『レヴァイアサン』である。創刊当時の編集人は猪口孝、村松岐夫、大嶽秀夫で、1年後に蒲島郁夫を加えた4人を中心に始められた。福井治弘も編集に関わっていた。

刊行目的は「現代日本政治は複雑な構造を持つ『海獣』であり、その全体的な構造を実証的に、そして本格的に解明していく」というものであり、従来の日本の政治研究に対しては「歴史や思想史あるいは外国研究の片手間で行われることによって、評論的、印象主義的になっている」として批判を加えた。

これは暗に政治学研究の中心であった東京大学法学部に対して向けられたものでもあったが、現在では東京大学法学部の教員も論文を投稿していることもあり、当初の「アンチ東大法学部」という性格は薄れている。レヴァイアサンは政治学の科学化、実証分析の発展に寄与した一方で、小林良彰からは「政治のあり方といった価値に向き合ってこなかった」といった批判がなされている。

また、初期には現役の政治家、ジャーナリストなどによるエッセイも掲載されていた。

2018年秋、第63号をもって刊行を終了した。

                                     

2. 編集体制

顧問

  • 蒲島郁夫
  • 猪口孝
  • 大嶽秀夫
  • 村松岐夫

編集委員(22号から)

  • 久米郁男(真渕不在時)
  • 川人貞史
  • 加藤淳子
  • 辻中豊
  • 真渕勝

編集委員(46号から)

  • 鹿毛利枝子(47号から)
  • 増山幹高
  • 加藤淳子(47号まで)
  • 大西裕
  • 飯田敬輔(47号から)
  • 河野勝(46号のみ)
                                     

3. 外部リンク

  • 木鐸社『レヴァイアサン』のページ
  • 『レヴァイアサン』論文名インデックス
創刊から30号までの論文題目が確認可能。