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ⓘ 軍事学書 ..




                                               

尉繚子

『 尉繚子 』(うつりょうし、Wèi Liáozi)は、中国戦国時代に尉繚によって書かれたとされる兵法書である。武経七書のひとつ。

                                               

海国兵談

『 海国兵談 』(かいこくへいだん)は、江戸時代中期に林子平によって書かれた政論書。全16巻。天明6年(1786年)脱稿、寛政3年(1791年)刊行。

                                               

ガリア戦記

『 ガリア戦記 』(ガリアせんき、ラテン語: Commentarii de Bello Gallico )は、共和政ローマ期の政治家・軍人のガイウス・ユリウス・カエサルが自らの手で書き記した、「ガリア戦争」の遠征記録である。続篇として、ルビコン渡河以降の「ローマ内戦」を記録した『内乱記』がある。 指揮官カエサル自らが書いた本書は、もともとは元老院への戦況報告の体裁を取っていたと考えられ、文中において自己に言及するときは「カエサル」もしくは三人称で書かれていることが特徴である。また文中の所々にガリア人・ゲルマン人の風俗についての記述がある。

                                               

近代軍の再建

『 近代軍の再建 』とは1927年に発行したイギリスの軍事学者ベイジル・リデル=ハートによる著作である。 リデル・ハートは1927年に陸軍を除隊して軍事評論活動を開始していた。この著作はその軍事評論を整理した、リデル・ハートの軍事評論家としての初期の著作である。この著作が執筆された当時、世界情勢は戦間期にあり、陸軍の軍縮問題や再建問題が取り上げられていた。リデル・ハートはこの著作で近代陸軍の機動力についての主張を展開している。つまり当時の陸軍は質量と並ぶ戦闘力の要素である速度を除去してしまったという主張である。陸軍から機動力を奪うと第一次世界大戦で見られたような陣地に篭もっての消耗戦を余儀なくされる ...

                                               

愚者の渡しの防御

『 愚者の渡しの防御 』(ぐしゃのわたしのぼうぎょ、英語: The Defence of Duffers Drift )は、イギリス陸軍のアーネスト・ダンロップ・スウィントン大尉(後に少将まで昇進、大英帝国勲章・バス勲章・殊功勲章授与)による小説仕立ての兵法書。ボーア戦争を舞台として、部隊の壊滅と任務の失敗を避けるために、著者の分身と目される主人公の新米少尉が戦訓を学びつつループを繰り返し、最終的に任務を成功させる。小部隊戦闘に関する古典的名作であり、1904年の初版出版後、各国で好評を博したほか、現代に到るまで類書がたびたび著されている。夢オチでもある。

                                               

軍事力の有用性

『 軍事力の有用性 』とは2005年にイギリスの軍人 ルパード・スミス によって書き上げられた軍事学の研究である。 スミスは欧州連合軍副司令官を経験したイギリス人の軍人であり、湾岸戦争、北アイルランド治安維持作戦、コソボ・ボスニアでの平和維持作戦に参加した軍歴を持っている。スミスはこのような軍歴から得られる実戦経験から現代の軍事的課題とは伝統的な国家間の戦争ではなく国家の内部における戦争であると考え、本書『軍事力の有用性』で新しい戦争の特徴について分析している。 第二次世界大戦までの間に戦われた戦争はいずれも国家が主体となった戦争であった。国民国家は軍事力を組織化する中枢であり、国家の下に設置された ...